依存症対策全国センター
保健所及び精神保健福祉センターでの依存症に係る相談件数は厚生労働省で実施している統計調査で把握しています。
薬物依存症本人の自助グループです。
アルコール依存症は回復可能です。回復に向けては、専門の医療機関や自助グループへつながることが有効です。
依存症の理解を深めるための普及啓発リーフレットを作成しました。
CRAFT(クラフト)とは、依存症の問題で悩む家族のためのプログラムです。「対応の仕方が分からない」「気持ちに余裕がなくてつらい」「今の状況をなんとかしたい」などお困りのご家族を応援します。今年度は月2回開催している家族グループミーティングのなかで特別企画として開催します。アルコール、薬物、ギャンブル等の依存問題に有効とされているプログラムです。誰にも相談できずに悩んでいませんか?まずはお電話をお待ちしています。
厚生労働省では、依存症者やその家族が、適切な治療や相談支援を受けることができるよう、依存症専門医療機関や依存症治療拠点機関、依存症の相談拠点の整備を進めるとともに、自助グループを含む民間団体への支援を通じて地域体制の整備を行っています。
厚生労働省では、依存症対策全国拠点機関において、依存症の相談支援に当たる職員、医療従事者、生活支援者(障害福祉サービス事業者等)を対象とした研修を実施しています。